「かがやきプラザ」へようこそ!
「24時間365日体制で高齢者の安心できる生活を支えます」をコンセプトに掲げる、かがやきプラザ(正式名称は、千代田区立高齢者総合サポートセンター)の内覧会が11月14日に行われました。
区内在住の高齢者の方々の在宅支援を総合的にサポートする施設です。「かがやきプラザ」という愛称は公募で決まりました。
「本施設に様々な人々が集まり、人と人の交流をとおして、元気になり、いきいきと楽しく生活できるように支援する施設となる意味を込めています。」(千代田区facebook参照)
内覧会当日はあいにくの雨でしたが、多くの区民の方々が熱心に見学され、職員の方々に質問をされていました。関心の高さを伺えました。
千代田区内にも医療機関は点在していますが、どこでも混んでいるそうです。九段坂病院の合築によって介護と医療の連携による高齢者の在宅療養の支援が期待されているのです。
かがやきプラザは、九段下駅から徒歩5分、旧千代田区役所跡地に建設された地上14階地下2階の大型施設です。災害ボランティアの活動拠点にもなります。北の丸公園に面していて、眺めは非常に良い環境にあります。
13階には健診センターやレストランなどがあり、一般の方が利用できます。2~3階と6~12階は病院関連の施設、4~5階は、高齢者活動センターや研修センター、シルバー人材センター。1階には相談センター、コンビニ、ひだまりホールがあり、様々な取り組みが行われるそうです。
自分や家族が実際どこでどのような支援または治療を受けられるのか確認出来る良い機会となりました。
千代田区社会福祉協議会・ちよだボランティアセンターは、4階に移転し、2015年11月24日からオープンしています。
移転先でももちろん「切手整理サロン」は行われています。見晴らしの良くなったボランティアサロンで活動しに来てはいかがでしょうか?
(文:青木 愛/ 写真:岡村 さち子)
*ボランティア記者レポートは、ボランティアが活動の現場を取材し作成した記事です。メンバー随時募集中です。