2013年9月25日
地図に残るボランティア ~リーブ・ウィズ・ドリーム~
夏休みには打ってつけのボランティアはこれ!いつもの見慣れた町が違った感覚で楽しめます。
さぁ、「バリアフリー情報地図作り」の旅へレッツゴー!
今回は、千代田区の中でも特に坂が多い、市ヶ谷駅周辺を5グループに分かれて7月21日にまち歩き調査をしました。車いす、ベビーカー、杖などを使っている方々が利用しやすい場所(お店、駅の入り口など)や注意のいる場所(道に段差がある、介助が必要など)を知らせる為の情報地図作りです。
参加者は、事前に座学の講習会で勉強します。徐々に慣れてくると、バリアフリー目線で町の様子が見られるようになります。
車いす使用者の方も同行して、使用者の視点のアドバイスがその場で伺えました。参加者もお互いに車いすに乗ったり、押したりして体験をしました。一見バリアフリーに見えて実際は
利用しにくい作りになっている場所が多いのに気づかされます。
完成した地図は後日区内の施設に配布されるとともにホームページでも見ることができます。(URL http://chiyoda.clubneco.com/)
ボランティアさんも引き続き募集中ですので、要チェック!(ボランティア記者 青木 愛)
ボランティア記者レポートは、ちよだボランティアセンターの「ボランティア記者養成講座」で学んだ方が、実際にボランティア活動の現場を取材し作成した記事です。ただいまボランティア記者メンバー募集中です。
※ 詳しくは、http://www.chiyoda-vc.com/volunteer/5933をご覧ください。