2014年7月7日
ちよだで国際支援☆
6月14日、21日、28日、7月5日の4日間に渡り、区内在住・在学の大学生を対象に、日本語ボランティア養成講座を行いました♪
千代田区には外国にルーツを持つ子どもたちが生活していて、中には日本語が覚えられず、孤立してしまうこともあります。
そんな子どもたちに日本語を教え、交流を通じて人とのつながりをつくるボランティア養成するために、この講座が開催されました。総勢28名の大学生からお申込みがあり、「日本語講師になりたい!」「保育士になりたい!」「国際交流をしてみたい!」など、それぞれの夢を持った学生さんが集まりました!
講師には、認定NPO法人多文化共生センター東京から、枦木典子さんと千田綾さんにご協力いただきました。外国にルーツを持つ子どもたちの現状について、学んだり…
「やさしい日本語」についてグループディスカッションしたり…
講座後には、
お茶会で、結束力を強めたり…♪…といったことを行いました!
私も学生と一緒に講座に参加し、「こういう日本語なら伝わりやすいのか…」と感心したり、遊びによって言葉の壁を越えて
コミュニケーションが出来るということを学びました。学生の方々の熱量も高く、今後の活動は、外国籍の子どもたちに「勉強を教えたい!」「遊びやスポーツを通して交流したい!」という意欲的な学生さんも多く見られました♪
今後の彼らの活動に期待したいと思います。
もちろん、ちよだボランティアセンターからも活動をバックアップしていきます♪(横山)