カキ氷で交流!変わり種かき氷サロン!
皇居のお堀の蓮の葉が生い茂る昼下がり、かがやきプラザの前で大きな看板をもった方がいました。「5階テラスにて開催中です」と案内して下さいました。さて、何が行われているのでしょうか?エレベーターで5階につくと、すでに行列状態!ご年配の方から赤ちゃんまで並んでいます。反響ぶりが伺えました。
「Ciaoくらぶ」。多世代交流を目的としたサロンで、大人も子供も参加出来ます。「Ciaoくらぶ」は2回目で、今回は「変わり種かき氷サロン」。入場料を払いますが、食べ放題で、とてもユニークなかき氷を食べられます。定番のいちごやメロンの他、冷汁やコーンポタージュや甘酒など、味は全部で12種類。
どれも気になり、正直悩みました。14時からウクレレ同好会さんの演奏が始まり、かき氷を待っている間も楽しませていただきました。記者も並んでフルーツトマト味を賞味、新感覚な味わいでした。「美味しかった」「甘すぎる」など感想もそれぞれ、5杯完食したというツワモノのお子様もいましたよ。演奏終了後に世界のジャンケン大会が行われ、多くの子供達が参加して英語や中国語のジャンケンをして楽しんでいました。今回は、区内の大学生ボランティアさんと日本語カフェSWANさんのご協力によりサロンが運営されました。参加者の方もボランティアさんも皆様大変お疲れさまでした。
次回のCiaoくらぶは、9月19日に、コーヒーやジュースを用意した手話喫茶を実施される予定です。現在、Ciaoくらぶでは、企画運営ボランティアさんを募集中。次回は、ボランティアとして参加されてみてはいかがでしょうか?
(文・写真:青木愛)
青木愛のプロフィール
東京下町生まれ育ちの江戸っ子。東京オリンピック2020をたのしみにしています。
*ボランティア記者レポートは、ボランティアが活動の現場を取材し作成した記事です。メンバー随時募集中です。