『想いを寄せる季節』(情報マガジン Vol.339 2013年2月号より)
この季節になると、お正月の飾りからハートのマークに入れ替わり、なんとなくまちがそわそわし始めます。そう、もうすぐバレンタインデーです!
女の子にとっても男の子にとっても、ドキドキするイベントですね。私は季節のイベントが大好きなので、まちやお店がバレンタインデー一色になると、なんだか心がワクワクしてきます。
もうほとんど記憶がありませんが、初めてチョコを作ったのは小学3年生の頃だったと思います。その頃は毎年、友達と一緒にチョコやお菓子を作っていました。渡す相手は毎年同じで、父と2人の弟、そして幼なじみの男の子に贈っていました。幼なじみの男の子とは家族ぐるみの付き合いで、最初は何気なく贈っていました。それが小学校卒業の頃には、ほんのり淡い恋心を抱くようになっていました。ただ、「女心と秋の空」と言うように、中学校に入学すると、もう新しい恋を追いかけていました。青春の懐かしい思い出です。ちなみにですが、「男心と秋の空」が本来のかたちだそうです!
誰かを想うということは、とても素敵なことだと思います。大切な人だけに限らず、ちょっと周りに目を向けてみると、たくさんの大切な存在に気が付きます。まちをキレイにするために清掃活動をされている方々や、サロン活動を支えてくださっている方々、そしてボランティアセンターの会議室等で活動されている方々には、お会いした時の何気ない会話に元気をいただいています。いつも本当にありがとうございます。
いろいろな過ごし方があると思いますが、今年はぜひ、周囲の大切な人、ものに対して想いを寄せてみてはいかがでしょうか。この機会に、新しく何か始めてみるのも楽しいかもしれません。その時はぜひボランティアセンターへお越しください。
補足ですが、私の今年のバレンタインデーは、何を作るかまだ検討中です。おすすめのレシピがあれば、ぜひ教えてください!誰に贈るかはヒミツです。みなさま、心あたたまるバレンタインデーをお過ごしください。(よしもと/ボラセンジャーひまわり January 15, 2013)◆ちよだボランティアセンター情報マガジン「ボランティア」
Vol.339 2013年2月号(2013/1/25発行)より☆情報マガジンは区内の情報ステーションで入手できます。
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