「高校生ボランティア・アワード2018」に行ってきました

8月21日（火）、有楽町の東京国際フォーラムにて、「高校生ボランティア・アワード2018」が2日間の日程で開幕しました。

 

 公益財団法人風に立つライオン基金が主催する、今年3回目を迎える本企画には、全国から146の高校がエントリーし、会場では82のブースで活動紹介をしています。

 

 開会式では、主催者を代表し財団設立者・理事のさだまさしさん、

応援団のももいろクローバーZ、若旦那、テツandトモのみなさん、

協力団体として内閣府の谷口哲也さん、

特別協力団体として「国境なき医師団日本」の加藤寛幸さんが

高校生と引率の先生方に熱いエールを送りました。

 

 ○高校生の熱気と目の輝きに、日本を変える力がある

○高い志には奇跡を生み出す力がある

○同じ志をもつ若者が一堂に会することで勇気ややる気が高まる

○横のつながりが日本中に拡がることで、日本が変わっていく

○日常の活動のささやかで偉大な取り組みに感謝したい

○ふだんの思いを伝え合ってみんなで明るい未来をつくろう

○10年後は甲子園と同じくらいボランティアが注目されることを願う

 などなど、温かいメッセージに会場の熱気がさらに高くなりました。

 

 主催者の「風に立つライオン基金」は、医療者や海外での活動者支援を目的に設立されましたが、設立後相次いだ国内の災害に対応する中、ボランティア支援にも力をいれて活動しています。

 

 会場では、若いみなさんの思いと日頃の実践を知ることができます。

明日22日17：30まで開催されています。

ボランティア活動や若い世代の社会参加に関心のある方、

ぜひお出かけください。