2013年8月2日
まつりの特別な夜
先日、仕事が終わって最寄駅から歩いて帰っていると、9時をとうに過ぎているにも関わらず、小さな子どもたちが道路で遊んでいました。
物騒だなぁと思ってみていると、みんな手にヨーヨーや光るブレスレットをはめていて、お母さんたちも近くで立ち話をしています。
そうか。7月の最終土曜日はいつも○○商店街のお祭りだったっけ。
私は2歳の頃から今の実家に住んでいるので、
小さい頃はたくさんの近所のおまつりに参加しました。
いつもなら守らなきゃいけない家に帰る時間も、おまつりの日だけは別。
友達やおにいちゃん、おにいちゃんの友達、その友達の兄弟と名前も知らないみんなで遊び、酔っぱらった大人たちに「帰るわよー!」と言われるまではしゃいでいました。そんなふうに夜遅くまで遊んでも怒られないこと、そしてなによりいつもとは違うメンバーで遊べることが小さい頃はとっても楽しくて特別な夜。
もう10年以上地元の祭りには参加していませんが、 楽しそうにビニールの剣を振り回す子どもたちをみて、今度久しぶりに行ってみようかな。誰か幼馴染に会えたりしないかしらと懐かしく思いました。
まだまだあつい夏は続きます。
熱中症に注意しながら、十分夏を楽しんでください!
さかた