あなたの「はあと」が地域のチカラに変わる!
2012年8月25日

『頭の中の引き出し』(情報マガジン Vol.334 2012年9月号より)

内容

まだまだ暑い日が続きますね。この夏の暑さのせいだけではなく、最近「ほら、あの人!」と人の名前が思い出せないことがあります。不思議な事に顔はわかるので、その後3日間くらい考え続けて、やっと頭の中の引き出しがギシギシと開き、「“あの人”は、○○××さんだわ!」と思い出し、一安心しています。
名前だけではなく、会話の中で「あの時、あのことを話せばよかった」と後になってから思うこともよくあります。でも、思い出した時には、話は次に進んでいたり、すでに終わっていたりするので、せっかくの情報も話せずに終わり、ますます頭の中の引き出しは開きづらくなっていきます。
今は便利になり、ある程度の情報は自分の頭の中に入れなくても、インターネットが引き出し代わりになってくれますが、自分の体験談などのエピソードは自分自身の記憶に頼るほかありません。ある日何気なく読んでいた本に、情報が欲しい時に取り出しやすくなるいい方法が書いてありました。それは、覚えたことや体験したエピソードをアウトプットすることだそうです。人に伝えるために話したり、ブログなどに書いたりして、一度外に出すことで記憶することができるとともに、次回引き出しが開きやすくなるそうです。
さて、ちよだボランティアセンターでも、ブログ、Twitter、Facebookなどを使って情報を提供しています。私も、この機会に情報発信をすることで自分の脳も活性化できるようにがんばりたい
と思います。ブログ、Twitter、Facebookは、リニューアルしたちよだボランティアセンターホームページから見ることができます。ぜひご一読ください。(おおはし/ボラセンジャーアクアマリン/August 4, 2012)

◆ちよだボランティアセンター情報マガジン「ボランティア」 『頭の中の引き出し』
 Vol.334 2012年9月号(2012/8/25発行)より

 ☆情報マガジンは区内の情報ステーションで入手できます。
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