2013年12月16日
サンタクロースもボランティア?
- 来週はいよいよクリスマスですね。区内でも東京駅や丸の内界隈をはじめ、さまざまな場所でクリスマスのイルミネーションが街を彩っています。ところで、サンタクロースからプレゼントをもらうのに、なぜ靴下を用意するかご存知でしょうか。諸説いろいろあるようですが、サンタクロースのモデルになった人物が伝説の一説に貧しい家を救うために、真夜中に煙突から金貨を投げ入れたところ、暖炉の中には靴下が下げられており、金貨が靴下に入ってしまった。翌日靴下の中に入っていた金貨を以て、貧しい家は救われるという内容です。小さい頃はサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれる、優しいおじいさんという印象でしたが、大人になりボランティアセンターで従事している今、この伝説を改めて読んでみるとサンタクロースもボランティア活動なのかなと思ってしまいます。いろいろある伝説の一つなので、良い子にはご褒美でプレゼントを贈ってくれる存在として認識されているのが一般的ですね。ちなみに、グリーンランド公認のサンタクロースになるためには、①結婚していること②子どもがいること③サンタ活動の経歴があること④サンタクロースにふさわしい体型であること(装備を含めて120㎏)が最低条件であり、検定試験が行われるデンマークのコペンハーゲンまでサンタ正装で移動しなければならないそうです。興味のある方、チャレンジされてみてはいかがですか(笑)。(ボランティアセンター おがわ)