2007年10月29日
ふりかえり
こんにちは、ボラセンジャーピンクです。
先日、ひとつの事業を担当しました。
教わることが、まだ日常の子どもたちとの関りでした。
この事業は、自らが考え、発見し、経験し、学ぶという目的があります。事業を通して、その子どもたちがどんなことを学んだかを発表する会を
見学してきました。どの子どもの発表もきちんとまとめられ魅力的な内容でした。
最後の感想でこんな発言をした方がいました。教える(伝える)ということは、教わるということより、はるかに難しいとのことでした。また、出来る限り、発表のときにメモを見ないで自分の言葉で発表できるように伝えていたそうです。
教わるという環境に慣れていた子どもが、自ら「発見し」、「経験し」、「学ぶ」
そして、他の子どもたちに学んだことを、教える(伝える)ということを体験したことはとても有意義でした。
この「教える」・「伝える」ということも、これを機会に少しずつ身につけて欲しいとの感想がありました。私自身が、たくさんの事を学んだ事業でした。