あなたの「はあと」が地域のチカラに変わる!
2024年12月16日

【1/31〆切(消印有効)】アートコミュニケータ(とびラー)募集

団体
とびらプロジェクト
内容

とびらプロジェクトは、東京都美術館と東京藝術大学と市民が連携し、
アートを介してコミュニティを育むソーシャルデザインプロジェクトです。

美術館を拠点に、そこにある文化資源を活かしながら、人と作品、
人と人、人と場所をつなぎ、そこから生まれる新しい価値を、実践を通して社会に届けています。

今年も活動の主体となるアート・コミュニケータ(とびラー)を40名募集します。

東京都美術館と東京藝術大学と共に、あなたもアート・コミュニケータ(とびラー)として活動に参加してみませんか。
「とびラー」の活動は、学芸員や大学の教員、そして第一線で活躍中の専門家を中心としたプロジェクトチームがしっかりとサポートしていきます。

【「とびラー」は、例えばこんな活動をします】
アートを介して社会の中に新しい価値をはぐくむ活動を行っています。
・人々のつながりを大切にした新しい対話の場づくり
・建築家・前川國男が設計した東京都美術館の建築を味わう取り組み
・子どもたちが自ら学び考える力をはぐくむ鑑賞プログラム(Museum Start あいうえのとの連動など)
・障害のある方や高齢者など美術館に来館しづらい方々を対象とした鑑賞プログラム(Creative Ageing ずっとびとの連動など)

これまでの活動の内容や記録は、「とびらプロジェクト」のウェブサイトにてご覧ください。

【講座】
◎基礎講座
日程:2025年4月12日、26日、5月10日、24日、6月7日、21日、すべて土曜日、10時~15時予定
※初年度のみ。全回参加必須です。
場所:東京都美術館、東京藝術大学
内容:美術館での活動についてや対話の場づくり、作品を通したコミュニケーションとはどのようなものかを学びます。
新しいコミュニティづくりにつながる基礎的な物事の考え方をディスカッションやワークショップなどの参加形式で深めていきます。

◎実践講座
2025年7月から実践講座が始まります。毎年度、3つの実践講座(アクセス、鑑賞、建築)から選択して参加します。

【応募条件】
(1)2025年4月1日時点で18歳以上の方で、日常会話レベルの日本語ができる方
(2)美術または美術館に関心があり、積極的に学び、活動意欲のある方
(3)東京都美術館の使命(ミッション)と東京藝術大学からのメッセージを理解し、共感して活動できる方
(4)2025年4月~6月の基礎講座全6回に全て参加可能な方
(5)基礎講座日程:2025年4月12日・26日、5月10日・24日、6月7日・21日(すべて土曜日、午前10時~午後3時予定)
(6)2025年7月以降、月2日以上の活動に参加可能な方
(7)パソコンなどでのEメール送受信が可能な方

【活動条件】
(1)活動場所は東京都美術館、東京藝術大学などです。
(2)アート・コミュニケータの活動は無償です。交通費、謝礼等の支給はありません。
ただし、ワークショップや講座等学びのコミュニティに無料で参加できます。
(3)アート・コミュニケータの登録期間は1年間とします。
次年度以降は本人ととびらプロジェクト双方の合意のうえ、登録更新し、最長3年間とします。

【応募方法】
以下の書類を郵送してください。
(1)応募用紙:<アート・コミュニケータ応募用紙>に必要事項を記入してください。
応募用紙は「とびラー募集!」ページよりダウンロードしてください。

(2)課題:A4用紙1枚(記載様式自由)
アート・コミュニケータに応募する動機と、その背景になっているあなたにとって重要な体験について述べてください。
美術館の体験でも、美術館の体験でなくてもかまいません。

(3)返信用封筒1通:定形封筒(長形3号)に110円切手を貼付の上、宛先欄に応募者の郵便番号、住所、氏名を明記してください。
※郵送の際には、封筒の表面に「アート・コミュニケータ応募書類在中」と朱記してください。

【書類郵送先】
〒110-0007 東京都台東区上野公園 8-36
東京都美術館 アート・コミュニケータ募集担当宛

【応募受付期間】
2025年1月4日(土)~1月31日(金)消印有効

【お問合せ】
東京都美術館  アート・コミュニケーション係
Tel:03-3823-6921(東京都美術館 代表)
メール:q-tobira@tobira-project.info

カテゴリー

<分野>