サッカーワールドカップが始まります!
今年の梅雨は夏場を思わせるような雨の振り方になっていますね。
休日に外に出るのが億劫になっている人の中には、「ちょうどよい!」と思っている人もいるかもしれませんが、そうです。日本時間の13日(金)からブラジルでサッカーワールドカップが開催されます。地球の反対側でプレーをする「サムライ・ジャパン」イレブンには、是非ともがんばってもらいたいものですね。
ちょうど12時間の時差があるということなので、現地で夜の試合は朝方にテレビ中継を見ることになると思いますが、これを機に今まで寝坊気味だった方は早起きの習慣をつけてみてはいかがでしょうか。さて、こういった大きなイベントでは、試合に出場する選手や関係スタッフはもちろんのこと、大会をサポートするボランティアの存在も欠かすことができません。現地では通訳、食事供給、交通誘導、手続き関係、IT関係、報道、歓待、医療、試合運営に関わることなど複数の分野で、15,000名のボランティアを募集し、登録したボランティアのおよそ半分がブラジル国外からの参加者だそうです。
日本も2020年の東京オリンピックに向けて、インフラ整備のほかに運営をサポートするボランティアが不可欠になりますが、国際的な大会なのでボランティアにも言語面で求められる部分が多くなると思います。また、外国人がボランティアとして活動することも考えられるので、外国人ボランティアの対応をするボランティアという枠組みも、もしかしたら生まれるかもしれませんね。
そして、今回のワールドカップで採用されたボランティアのユニフォームが右上にある写真になります。
試合用ユニフォームにも似たデザインで、格好いいと思いませんか?
ボランティアで参加した方のコメントですが、「いろいろな国の人との異文化交流や自国の文化を伝えることができ、お金では得られない貴重な体験をすることができる」とのこと。
東京オリンピックでは、皆さんも大会を盛り上げるサポーターの一員として、ボラティアの立場で参加してみてはいかがですか。
これから2020年に向けて、オリンピックに関わるイベントが増え、ボランティアのニーズも高まってくると思います。オリンピックを前に、「ちょっとボランティアに興味が出てきた」という方は、是非ちよだボランティアセンターのホームページをご覧いただくか、直接ちよだボランティアセンターにお問い合わせください。
(おがわ)