Vキャンペーン~まもりたいぞうをつくろう~
12月5日(金)より26日(金)まで、ボランティアキャンペーン「まもりたいぞうをつくろう」が開催されました。
まもりたいぞう製作ボランティア(※通称:ほっとタイム)は、毎週金曜日10時~15時の間で、三崎町サロンで開催しています。
通常は、ご寄附で頂いたタオルで、ぞうの形をしたタオルを製作していただき、出来上がったタオルを販売し、
東日本大震災で区内に避難されている方々へその売上金をご寄附するという活動を行っております。
都内でできる身近な復興支援としても知られています。
今回のキャンペーンでは、はじめてボランティア活動される方や、まもりたいぞうを作ってみたいという方を対象に行いました。
参加された方からは、「ボランティアに参加できる機会がなかったので、このように気軽に参加できるイベントがあると嬉しい」「手芸のバリエーションが増えた」などの声を頂戴しております。
お裁縫が得意な方も、そうでない方も、和やかな雰囲気の中、ぞうさん作りに熱中していました。今回は、製作頂いたタオルはお持ち帰り頂けるということで、参加された方々はご自身で作ったタオルを片手に、楽しそうに帰っていかれました。1体製作したら終了となりますが、「もっとつくりたい」と仰られた方や、「また、来週来て製作します」との声もありました。
資格は不問ですし、やってみたいというお気持ちがあれば、大丈夫です。スーツでご参加くださった方も、お裁縫は小学生ぶりと仰られていました。それでも、ものすごく集中してどんどん仕上げに入っていきます。ついには2体目まで挑戦されていました。また、今回ボランティア講師として活動してくださった学生ボランティアさん(二松学舎大学ボランティアサークル「Green Works」)も、製作し始めたころは、しどろもどろ…でも現在では、見事にすいすいと作れてしまいます。頼もしい学生講師さんたちにもご活躍いただきました。
まもりたいぞうのボランティアキャンペーンは、終了しましたが、「まもりたいぞう製作ボランティア」は随時受け付けております。
詳細はこちらのpdfをご覧ください。
(かわむら)
- まもりやたいぞう情報pdf(pdf)