2015年1月13日
うれしい便りがありました。
新しい年がスタートしました。
今年最初に、うれしいお便りをご紹介させていただきます。
12月20日(土)にボランティアキャンペーンのプログラムのひとつ
として、編み物を編んで被災地に送る「ひつじの会」の活動が
ありました。
定員を上回る編み物好きの方や編み物初めての方に、まず職員
が今年のお贈り先となる大島町の当時の災害の状況や災害ボラ
ンティア活動の様子について説明させていただきました。
和やかな雰囲気の中、会話も楽しみながらメンバーと参加者の
方が心をこめて編んだひざかけ、それにこれまで編んだ品々を
加え、パンダの一筆箋にメッセージを添えてお贈りしました。
この編み物は、大島町社会福祉協議会を通じ、仮設住宅集会所
や被災地域で行われている高齢者の茶話会に届けられました。
そして、ご丁寧にもお礼の言葉(一部抜粋)をいただきました。
「とても素晴らしいプレゼントを頂きました。
平均年齢78.5歳。大変喜んでおります。
皆でひざかけ唄ってます。本当にありがとうございました。
椿の花が咲く頃「伊豆大島」に御来島くださいませ。」
「こんなに手間をかけてまだ大島のために想って下さって本当に
うれしいね。」
編み物を通じてできた被災地の方々とつながり。
好きなことで誰かの役に立て、つながることができるのが
ボランティア活動の良さです。
ボランティアセンターは今年も様々なボランティア活動のご紹介や
ボランティア活動のきっかけづくりを応援します。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(武藤)