再開発の進む千代田区

こんにちは！
ちよだボランティアセンターの横山です！

突然ですが、
東京２３区の中で人口増加率が最も高い区はどこでしょうか？

 

実は、千代田区なんです！
増加率は3.84％。2025年にピークを迎えると予測されています。

ちなみに、面積は５番目に狭く、人口は最も少なく、人口密度も最も低いというデータが出ています。
（東京都総務局　平成26年1月1日現在）

世帯数に占めるマンション戸数の割合を示す「マンション化率」も
行政区別では千代田区がトップというデータも出ています。
（東京カンテイ　平成26年1月30日現在）

このような背景から、千代田区の再開発が進み、マンションが増えることで区外から人口が転入してきていると推測できますね。

2020年の東京オリンピックに向けた再開発についても、テレビでよく特集していますね。

そういえば、街を歩けばあそこもあの場所も工事しているなぁ…って感じませんか？

実際に調べてみると、着々と再開発が進んでいるようです。

2014年には、飯田橋駅前に「グラン・ブルーム」（オフィス・商業棟）、
「サクラテラス」（商業ゾーン）、「パークコート千代田富士見ザタワー」（住宅棟）
がそれぞれオープンしています。

 

 

 

 

 

 

 

（参照：三井不動産HP）

 

2016年には大手町に旅館「星のや東京」が開業予定。
「和のおもてなし」を発信するとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

（参照：星野リゾートHPより）

このほかにも近年完成した施設や建設中の施設も多くありました。
街を歩く際はぜひ、アンテナを張ってみると色々な変化に気が付くかもしれません。

街が変わるということは、新しい層の人たちが住んだり、
観光客が増えるなど、雰囲気も変わってくるということだと思います。
私もただ地域に出向くだけでなく、いろいろな変化に気づいていきたいと思います。

（横山）