インターンシップに来ている中学生の記事です。
今日(7/7)から3日間、区民の方からご紹介のあった中学生2名が職場体験に来ています。
初日の今日は、ボランティアセンターの広報に関する体験をしました。
ふたりの率直な気持ちを表した記事です。ぜひご覧ください。本日から3日間お世話になります、中学2年の上之原 諒です。本日は、普段は教えてもらえないボランティアの仕事を学んだり、高齢者施設にも行かせてもらい、とても勉強になりました。驚いたのは、使い終わった切手が1キロ、600円にもなるということです。ちりも積もれば山となるといいますが、まさにその通りだと思いました。また、ボランティアに協力してもらうために、様々な工夫をしていることに対しても驚きました。なぜなら、ボランティアは募集すればすぐに地域の人達が集まってくれるものだと思っていたからです。それはとても甘い考えでした。とにかく今日1日貴重な体験をさせていただき、感謝しています。その感謝と言っては軽いものですが、今日学んだボランティアをここに紹介、募集させていただきます。
突然ですが、皆さんは路上にこびりついているガムに気になったことはありませんか?気になる方も少なくないと思います。僕はとても気になるので、取って路上をきれいにしたいと何度か思っていました。そんな僕にうってつけのボランティアがありました。そうです、路上にこびりついたガムを取るボランティアです。ガム取り棒という、専用の棒を使いガムを取るそうです。僕はボランティアの方々が陰で、路上をきれいにしようと努力していることに感動したと同時にまだ、きれいになってない道路がたくさんあるという現実に目が向いてしまいました。そのため今まで以上にたくさんのボランティアの方々が必要です。僕もできる限り参加したいと考えているのですが、中学生で部活もあるため、少々日程が合わないことが多いです。もし時間があれば、皆さん路上のガム取りボランティアに参加していただきたいと思います。きっと1個でも多くの路上にこびりついたガムを取ることで、とてもきれいで、すがすがしい道路になるはずです。もし、この文を読み、路上のガム取りボランティア、または他のボランティアに参加したいと思ったら→http://www.kankyo-machizukuri-net.jp/
ボランティアを受けつけているのはNPO法人環境まちづくりネットです。決して道路はゴミ箱ではありません。皆様のご協力お待ちしております。7月7日~7月9日まで学校の職場体験でこの千代田区社会福祉協議会でお世話になる、磯井陸です。最初僕はボランティアとは、ただで物事をやるということだと思っていました。しかし今日僕はボランティアということを、また深く理解することができました。ボランティアとは、社会的な課題解決のため、対価を求めず自発的に活動することだと、知ることができました。この中で、僕が一番大切だと思うのは自発性です。なぜならお金をもらえるのはいいかもしれないですが、やはり自分から進んでやらなければやる意味がないと思うからです。なので皆さんもボランティアをするときは、自分からやりたいことをやってほしいと思います。
ちなみに、僕はバスケットボールをやっています。もし僕の目が不自由だったら、バスケットボールをやっていないと思います。サッカーであろうと同じ事です。ですが僕とは違い、目が不自由であるのにサッカーを必死に頑張っている人もいます。またその人たちを支えている方々もいます。その人たちは、大会などで障がいがある人でも安心して試合を楽しめるように多くの配慮をしています。このような、ボランティアをしている人たちをリレーションセンターと言い、この人たちのように人の夢を叶えるボランティアもあるので、興味がわけばこのサイトを開いてください。
http://www.b-soccer.jp/
日本ブラインドサッカー協会公式サイトたくさんの方々のご協力お願いします。
(梅澤)