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2016年2月9日

帰宅困難者対応訓練が実施されました!

内容

こんにちは、ちよだボランティアセンターの野中です。
昨日、千代田区各所で一斉に、東京都・千代田区 帰宅困難者対応訓練が実施されました!

ちよだボランティアセンターでは、秋葉原で活動する語学ボランティア(英語・中国語)、帰宅困難体験ボランティア、大学生の一時滞在施設運営支援ボランティアを募集し、昨日の訓練で活躍していただきました。

冷たい風が吹く寒い一日でしたが、ボランティアの皆様にご協力いただき、無事に訓練が実施できました。

↓秋葉原会場での訓練の様子です。
外国人の帰宅困難者を誘導することを想定し、語学ボランティア(英語・中国語)の皆さんに訓練に入っていただきました。
普段から観光語学ボランティアとして活動されている「東京フリーウォーキングツアー」の皆様、ザ・ボディショップ(株式会社イオンフォレスト)の皆様にご協力いただきました。
訓練がスムーズに進むように訓練の手順や関係者が説明した内容をその場で通訳していただき、帰宅困難者役で参加していた九段日本語学校の学生さんたちも大きくうなずきながら訓練に参加していました。
災害・防災についての理解がより一層深まった様子でした。
※グリーンのビブスを着ているのが語学ボランティアのみなさんです!素晴らしい語学力でした!DSC_0209 DSC_0218 DSC_0208

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↓こちらは、飯田橋の訓練会場の様子です。
アイガーデンテラス前で受付をして、防災訓練・体験をした後、帰宅困難者の一時滞在施設であるホテルメトロポリタンエドモンドに向かいました。
その後、シェイクアウト訓練やトリアージ訓練を実施し、千代田区の大学生災害ボランティアサークルCSV(Chiyoda Student Volunteers)のメンバーが協力しました。

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その他の地域でも、一時滞在施設の開設の準備や、応急訓練、帰宅困難者受け入れ訓練などの訓練が実施されました。
四谷、東京駅、秋葉原駅での訓練には、IVUSA(国際ボランティア学生協会)に所属する大学生が協力をしました。

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訓練終了後は、ボランティアの皆様にかがやきプラザに集まっていただき、訓練の報告会&交流会を実施しました。
それぞれの会場での訓練の様子や感想を報告しあいます。
楽しく和気あいあいとした雰囲気でした!
「普段は見ることのない視点で地域を見ることができた」「平時から災害・防災のことを知っておくことが大切だと思った」「普段地域の中で活動しているので、普段の活動にも役立てていきたい」「学びがたくさんあった」「また来年も参加したい」といったお声をいただきました。

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 ちよだボランティアセンターでは、これからも災害時・平時を問わず地域の皆様とつながりながら、災害・防災の取り組みを進めていきたいと思います。

 

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