一杯からはじめる社会貢献
ちよだボランティアセンターの京極です。
先日、10月20日に行われた福祉まつりへご来場下さったみなさん、
参加団体・運営ボランティアのみなさん
本当にありがとうございました!!
酷暑と言われた平成最後の夏が終わり、九段下の周辺も徐々に秋めいてきました。
個人的なことで恐縮ですが、私、3度の飯よりコーヒーが好きで、
休みの日は都内のコーヒー屋さんをハシゴしています♪
(誰も止めてくれる人もいないので、気が付けば一日2~3リットルぐらい飲んでいます。)
コーヒー通な人はどれだけ暑い夏でもホットコーヒーにこだわり、アイスは飲まないと聞きますが、
やっぱり寒い季節に飲むホットコーヒーは格別!!
豆を煎った煮汁がこんな嗜好品になるなんて……発見した人に感服です。
そんなコーヒーですが、千代田区始まったで新たな取り組みをご紹介したいと思います。
その名も「SOCIAL GOOD ROASTERS千代田」さん。
一般社団法人ビーンズさんが運営する、9月1日にオープンしたばかりのカフェです。
そのテーマは、
コーヒーと福祉に新しいカタチ 「福祉」×「焙煎士」
1杯のコーヒーから社会を変える仕組みを
「当焙煎所で焙煎されるコーヒーの利益は
全て社会に還元されるウェルフェアトレードの
仕組みを導入しています。販売された全ての利益は焙煎所で働く
障がい者、生産者に還元されます。お客様の支払う対価の全てが社会に還元され、 コーヒーを飲むことで
気軽に社会貢献できる仕組みです。」(公式HPより)障がいを持った方々が障害のある方が欠点豆の除去技術やコーヒーについての
仕事の訓練を受けられる福祉作業所(就労継続支援B型施設)となっています。
お店でいただいたドリップコーヒーは、
みなさんの丁寧な作業で、雑味がなく余韻が楽しめる素敵な一杯でした。
新しい社会貢献のカタチ
みなさんも一杯いかがでしょうか?
おしゃれな雰囲気で流行りの「インスタ映え」も狙えます
詳細はHP ( https://sgroasters.jp/)をご覧ください。