2021年10月26日
コロナ禍の今だからつながりという糸を紡ぐ活動
みなさん こんにちは
ちよだボランティアセンターの柊平(くいびら)です。
10月になり、気温の低い日々が続いていますが
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。
今年の4月に被災地支援をしている編み物ボランティアグループ「ひつじの会」のメンバーが
編んだ座布団とひざ掛けを岩手県大槌町へお送りしました。
大槌町社会福祉協議会を通じて、お送りした編み物は、
現在、介護事業所を利用している方々に使用していただいております。
そんな中、今回はオンラインで、
ひつじの会のメンバーと利用者さんの交流会をしました。
参加していただいた利用者さんからは、
「また是非交流をしていきたい」「今度は、ぜひ対面で交流したい」
という声をいただきました。
また、ひつじの会のメンバーから「寒い時期に向けて、何か欲しいものはありませんか?
出来上がったら、お送りできるようにしますよ」という声かけもありました。
交流会が始まったばかりの時は、緊張していた様子が見受けられましたが、
パソコンの画面越しでの交流を通じて、いろいろな話をすることができたので、
終了間際には笑顔になっていました。
これからも、直接会うことができない状況の中でも
オンラインを活用した交流を増やしていければと思っています。