あなたの「はあと」が地域のチカラに変わる!
2013年6月25日

『ブルーベリー』(情報マガジン Vol.344 2013年7月号より)

内容

梅雨のこの時期、皆様いかがお過ごしでしょうか?この梅雨が終わると夏ですね。子どもたちにとっては待ち遠しい夏休みもやってきます。
私の住んでいる東京都小平市は、近くに大きな都立公園や玉川上水もあり、緑の多い地域です。またところどころに畑や農園もたくさんある地域です。
様々な農園で果物や野菜の摘み取りをすることができます。例えば、春はいちご狩り、夏はブルーベリー狩りやジャガイモ掘り、秋は梨狩りといった感じで、その季節の果物などの摘み取りができ、わが家の子どもたちもいつも楽しんでいます。
特に夏のブルーベリー狩りは、家からすぐのところにあり、毎年何度も摘み取りに行って、そこの喫茶店でブルーベリージュースとかき氷を食べるのが、子どもたちの楽しみの一つとなっています。
ブルーベリーは今やデザートとしておなじみとなっていますが、「ブルーベリーの父」とも呼ばれている東京農工大学の故岩垣(いわがき)駛夫(はやお)教授が、初めて日本の気候に適したブルーベリーをアメリカから取り寄せ、その後昭和43年に大きな消費地に新鮮な生のブルーベリーを供給できる土地として最適なこの地域に植えられ、農産物として栽培が始まったそうです。今では、「日本三大ブルーベリーの地」の一つになっているようです。
またブルーベリーは、アントシアニンというポリフェノールが豊富に含まれていて健康に良いと言われていますが、実は食物繊維も豊富に含まれています。
今年の夏も子どもたちと一緒に行こうと思っています。
ちよだボランティアセンターの夏といえば、「夏休み体験ボランティア」と「ボランティアやってみよう!キャンペーン」です。この
機会をきっかけとして、夏の恒例行事は「ボランティア」となるとうれしいです。
これからの時期、体調管理にはお気を付けください。
(ふくとう/ボラセンジャーピンク June 15, 2013)

◆ちよだボランティアセンター情報マガジン「ボランティア」
 Vol.344 2013年7月号(2013/6/25発行)より
☆情報マガジンは区内の情報ステーションで入手できます。
☆当ホームページ上でも見る事ができます
☆個人宛に郵送・メール配信も行っています。(https://ssl.alpha-prm.jp/chiyoda-cosw.or.jp/emagazine2.htm)

カテゴリー

<分野>