2008年1月16日
すべての方に快適な移動を
こんにちは。イエローグリーンです。
休日に、いよいよマイカー購入?と思い、某自動車ショールームへ。スポーツカーにしようか?それとも実用的なファミリーカーにしようか?
悩みながら歩いていると、ふと気づくとユニバーサルカーのゾーンに。職業柄、興味で見てみると、多様なバリエーションのウェルキャブ(福祉車両)が展示されていました。
[フレンドマチック車] (足の不自由な方でも運転できるよう補助装置を装着した車)
[助手席リフトアップ車] (助手席のシートが回転し、電動で車外でスライドダウン)
[車いす仕様車] (車いすのまま乗り降りができるもの)
などなど。「最近のウエルキャブも、様々な配慮がされているのだ」と勉強に。
また、ドライバーはかの車や歩行者、道路標識や車内メーターをみながら、早く、正確に判断・操作をしなければならない。
よってメーターの見易さ・障害物との間隔探知装置・装備やスイッチ等の使いやすい大きさや形など、誰もが使い易い「ユニバーサルデザイン」の技術が、一般の車づくりに生かされているのだと、改めて気づかされました。
自分も趣味の一つにドライブがある。誰でも車に楽に乗り降りでき、誰でも車で自由に移動できたら、きっと楽しいはず。
だから日々、色々な人の声を聞き、研究が重ねられているのだと感心しました。