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2007年7月6日

懇親会の後のキモチ

内容

ボラセンジャーレッドです。

早いものでもう7月ですね。
2週間後は、夏休みです。
今年はどうしようかと検討しているところです。
皆さんの夏のご予定はもう決まっていますか?

今から10年前の夏、私はインドに行きました。
インドでは、マザーテレサの施設に行く目的だったのですが、ものすごいカルチャーショックを受けて帰ってきました。
とにかく、子どもたちが近寄ってきて、「時計がほしい」「少しでもいいからお金をください」と頼んでくるのです。
施設では、一緒に行った友人の荷物が無くなる(盗難)、外国人のボランティアがたくさんいました。
日本とはまったく違う世界がありました。

実は、昨日、NGOの方たちと懇親会を行い、海外の活動や病気やトラブルの話が出ました。
日本では想像できない様々なことがあり、NGOのリスクマネジメントが重要であることをあらためて知りました。
これから、スタディツアーなどに行かれる方も多いと思いますが、主催者側の対応についてはよく確認された方が良いと思います。

この話のあとには、NGOの財政にもつながってきました。
様々な活動にはリスクがつきものです。
そのためには、保険や活動者への教育、現地の人々との関係づくりなど、多くの費用がかかることも必然です。
NGOで働く人々の人件費などもそうです。

ボランティアセンターでできること、日本人としてできること、地域でできること、みんなで考え、何かアクションを起こせたらと考えています。

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