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2014年2月17日

ほっとタイム@三崎町ふれあいサロンにお越しください

内容

ちよだ社協が東日本大震災で千代田区内に避難されている方々への支援として、三崎町ふれあいサロンで毎週金曜日の10時〜15時の間、「ほっとタイム@三崎町ふれあいサロン」と称し、寄付をいただいたタオルからぞうを作る活動をしています(裁縫活動になります)。
区内在住者の方々をはじめ、千代田区に在勤・在学の方々も参加して作ったぞうは「みんなの未来をまもりたいぞう」という名称(通称:まもりたいぞう)で販売し、売上は千代田区内に避難されている方々への支援に活用させていただいていることは、度々ホームページやフェイスブックなどでも紹介させていただいているので、ご存じの方も多いと思います。(まもりたいぞうは、社協の事務局内で販売しております)

今回は、このまもりたいぞうの作成活動をしていただいた企業のお話をしたいと思います。今までも何度か企業の方より「まもりたいぞう」を社内で作成したいという声を頂戴し、ほっとタイム@三崎町ふれあいサロンに足を運んでいただきました。まもりたいぞうの作成は、原則としてサロンの活動時間の中で作成していただくことを旨としています。平日の昼間に行っている活動なので、企業の方々はなかなか参加することが難しいと思いますが、サロンで作り方をマスターした方が、会社に持ち帰って教える立場として作成するということを条件に、企業の方には社内でのボランティア活動の一環として何社か検討していただきました。しかし、なかなか1日の活動で教える立場として裁縫をマスターすることは難しいようで、社内での活動に繋がった企業は残念ながらありませんでした。

昨年末のことですが、日本郵船株式会社の方がサロンに見えて、ぞうの作り方を学ばれていきました。社内でも話が進み、「社内でまもりたいぞうを作ってみよう」ということになりました。社内で作成する様子を私も拝見しましたが、裁縫が好きな方や東京で震災支援をしたいという方8名が集まって、楽しみながらも一生懸命ぞうを縫ってくださっていました。そして、先日社内で作成した「まもりたいぞう」13体が社協に納品され、検品を経て販売されることになりました。今月末にまた作成会を実施予定とのことです。

まもりたいぞう作成の活動が始まって1年半が経ちましたが、実施から完成にこぎつきた企業は初めてだったので、担当として大変うれしく思い、今回ブイログの場を借りて報告させていただきました。

ほっとタイム@三崎町ふれあいサロンでは引き続き企業の方々からのまもりたいぞう作成活動の対応を受け付けております。もちろんどなたも自由に参加することができますので、金曜日の10時〜15時の間、入退室は自由ですので、ほっとタイム@三崎町ふれあいサロンにお越しください。

 

 

 

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