能登半島地震街頭募金活動
みなさん、はじめまして。
この度、ちよだボランティアセンターに配属になりましたオレンジです。
今まで8年間高齢者施設で働いておりました。久しぶりの異動で、新入社員のようなフレッシュな気持ちで、ただ今奮闘中です。
つい先日は、配属後初めてのお仕事、能登半島地震の街頭募金ボランティアのコーディネイトをさせていただきました。募金初日は、雨がザーザー降りでした・・・。
晴れ女のはずなのに!と悔しい思いをしながら、時期はずれなボアのついた防災用コートとその上から雨ガッパ、軍手を着用し、万全な雨と寒さ対策をボランティアさんとともに行いました。
本当は、長時間立っていても靴に雨が浸透してこないように、工事用のビニール靴カバーも装着する予定でしたが、一部参加者から「それだけは勘弁して~!」との声あり、やめました。確かにあまりに重装備すぎて、怪しい感じになりすぎても、募金したいと思う人が近寄りがたくなってしまいますよね。この靴カバーは、また別の機会に使用しましょう。
2日目(最終日)は、お天気になりました。それでも風は冷たく、強風にあおられながら活動しました。天候的には、恵まれなかった点はありましたが、ボランティアセンターの初仕事の中で、私は参加者の方々、募金をしてくださった方々からたくさんの気持ちをいただきました。
雨だとわかっていながら、当日活動したいと連絡をくださった方。
はじめは慣れなくて、大きな声で募金の呼びかけができなかったのに、終わりのころには、大きな声で何度も呼びかけをしてくださった方。
一度は通り過ぎても、後ろ髪ひかれる思いで、引き返して募金をしてくださった方・・・。
その他多くの皆様、本当にありがとうございました。これからも皆様に支えられながら、日々勉強していきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします!